今年度の伊豆函南校の校舎目標は
「社会に出て自立できる人間力を育成する」です。
今回は小目標の3つ目を紹介いたします。
「スモールステップで成功体験を積み重ねるための努力ができる」
伊豆函南校では、生徒が小さな成功体験を詰めるような授業のプログラムを組んでいます。
小さな成功体験を積み重ねることにより、自己肯定感を育むことが目的の1つです。
特に発達障害や自閉症の生徒は「友達ができない」「勉強ができない」「運動ができない」といった
「できない」という言葉を使うことが多く、「自分なんか・・・」と自信を無くしてしまっている場合が多いです。
実際に「できない」ことばかりなのかと言えば、まったくの間違いで「できる」ことがたくさんあり、
人の役に立てて感謝されている生徒をたくさん知っています。
成功体験を積むひとつのプログラムとしてボランティア活動を行っています。
今日は大社の杜みしまさんでの「第3火曜市」のお手伝いに参加しました。
特定非営利活動法人にじのかけ橋 就労継続支援B型事業所アルシオンさん主催の、
月に1度のバザールです。
主に接客のお手伝いをさせていただきましたが、
お客様から「ありがとう」と笑顔を頂くことが何よりの成功体験でした。
伊豆函南校には、積極的に外部機関と連携しスモールステップだけど、
「3年間で飛躍的に成長できる」仕組みがあります。
↑ 来月も参加します!