こんにちは。未来を創る学舎 静岡校です。
本日は、数学の授業をご紹介します。
数学は教科の中で、理解度に差が出やすい教科です。そのため静岡校では、職員2人体制にて対応しています。
本日は、2次関数の最大・最小の問題を解説しました。
前回、定義域のない問題を扱い、今回は定義域のある問題です。答えを出すには、定義域とは?から始まり、
平方完成をして頂点をもとめ、グラフを作成して最大・最小の確認、xの値を代入、そして最後に答えを書く。
と進めていきます。その流れを覚えてもらうために、1つのステップを教えて解説を止めて頭を整理する時間
を作り、また次のステップを教え、そして最後に全体の流れを再度解説をすることで理解を促します。
生徒は、難しい問題ですが、しっかりと理解しようとしていました。
ノートには、板書を写すだけではなく自分なりの注釈をつける生徒も多いです。
レポート作成中、細かいことでも質問してくれ、「わからないことをそのままにしない」
という意識を感じられます。解説を聞く姿勢、そして真剣な眼差しを受け、職員も解説に熱が入っていました。
サポートの職員を置くことで、質問をしやすい環境とすぐ質問に回答することができることで
集中した良い授業になっていました。