こんにちは
未来を創る学舎 函南校です
今日は静岡県環境衛生科学研究所の先生をお呼びして、実験教室を行いました
まず、2つの似たような色の色水にアンモニア水 酢酸を使って、変色するかどうかの実験をしました
結果 片方の試験官は色が変わり、もう片方の試験官は色が変わりませんでした
次に、食品をビーカーに入れて色水を作り、酢酸をいれてから白の毛糸を入れました
毛糸が染まるかどうかの実験です
以上の実験より、色素が合成のものか天然のものかがわかるということでした
紫キャベツの色水はきれいな濃い紫色になったので、白い毛糸が紫色に染まると予想しましたが
実際は、ほとんど着色しませんでした
身近なところでいうと、かき氷のシロップのような合成着色料では、毛糸が染まるとのことで
天然の着色料では、ほとんど染まらないとのことでした
実際、いくつかの食材で実験をしましたが、ほとんどの食品では合成着色料は入っておらず
最近の食品は安全なんだねとみんなで話しました
少し難しい実験でしたが、ビーカーや試験官、試薬など普段見ないようなものが
並び、実のある時間になりました
こういう作業でも、チームワークがないとテキパキと作業できないので
安全に正確に行うためには、ちゃんと先生の説明を聞いて活動をしなければなりません
今日は、みんな落ち着いて協働できていたので良かったと思います
また色々やってみたいね♪
静岡県環境衛生科学研究所 医薬食品部の辻先生 ありがとうございました