こんにちは
未来を創る学舎 函南校です
今日は、2年生の国語総合と1年生の現代国語についてご紹介いたします
まず2年生の国語総合は主に古典の内容で、今は古文の平家物語「木曽の最期」を学習しています
古語が分かりづらいのはもちろんなのですが、場面設定がなかなか理解しにくいという声もあります
確かに現代と、文化が違いすぎるのでどういう場面なのか、どういう設定なのかすっと分かりにくいですね
授業では、現代語で考えていき、補足を入れながら、想像できるようにしています
次に1年生の現代国語についてご紹介します
今日は、「美しさの発見」高階秀爾 著 を学習していました
一文一文丁寧に読んでいき、難解な文章や聞いたことがない名詞の説明をしていきます
会話をしながら、みんなから意見を引き出していきます
みんなが答えられなかったら、ヒントを出し細かく切りながら、またやり取りをしていきます
大きな段落の内容を押さえてから、もう一回読んでみようと理解を深めていきます
国語の時間では、文章を理解する力はもちろんのこと
さらに現代とは違う時代の文化や言語を学んだり、自分でも文章表現できるようになったり
といった力をつけてほしいなと思っています
今週も頑張ったね
ゆっくり休んでまた来週!