こんにちは

未来を創る学舎 函南校です

今日の朝のSHRでは、静岡新聞の記事「外出困難者 広がる就労」を読んでの意見交流をしました

記事では、外出が不自由なために就労が困難だった障害者や難病患者が在宅で働けるようになり始めたというもので、ロボットを遠隔で操作しながら、カフェで会話で接客をするという内容です

「オリヒメ」というロボットの目や腕を動かしながら、ロボットを介してお客さんに話しかけるというものだそうです

この記事を読んでみんなに意見、感想を聞きました

 

・AI化と言われているが、これは人間とロボットとの共存でロボットに仕事をとられる心配はなくていい

・自分は話すのが苦手なのでロボットの接客の方が話しやすいと思う

・働きたくても働けなかった人たちにはいいことだと思う

・お客さんだけ見られているのは恥ずかしい

・接客が苦手でもロボットを介せばできると思う

・技術の進歩に驚いた 近くにあったら行ってみたい

・ロボットだと目線がどこにあるのかわからないから、客側としては不安かも

いろいろな意見がありました

私も、以前テレビで見たときには、ここまで技術が来たのかと驚きました

それと同時に、技術の進歩によって確実に「行動範囲が広がる」とか「便利になる」とか「できなかったことができるようになる」ということが増えていくと思いました

事実は小説より奇なり です

函南校では、こういう身近な話題で意見交流をすることで、考えをもつ 表現する 他者の意見を聞くなどを狙っています

【今日の函南校】