未来を創る学舎とは?
毎日通学制
未来を創る学舎(中京高校)は、通学型です。生徒たちは、月曜日から金曜日まで、静岡市・沼津市・函南町にある校舎に通学し、学校生活を送ります。当校では、「対面」であることが教育の基本であり、生徒の成長に繋がると考えています。そのため、「週5日通学制」を原則としています。
安心の教育体制
中京高等学校は、昭和38年、岐阜県に開校しました。現在では、幼稚園、高校、短大、大学を擁する、岐阜県では最大規模の私立学校となっています。未来を創る学舎静岡校、沼津校、函南校は、平成19年に開校しました。静岡県内3校舎は、静岡県教育委員会から、学校教育法に基づく指定を受けています。各校舎内で学校生活を送るため、岐阜県(中京高校校舎)や校舎外でのスクーリング(授業)は不要です。
※遠足を含む行事や社会見学等は校舎外で実施することがあります。
通学するから、成長する
生徒が成長できる“シカケ”
高校生の年代は、子どもから大人への大きな転換期です。そのため、未来を創る学舎では、将来を見据えた「キャリア教育」を重視しています。キャリア教育の授業時間を多く確保し、1年次から体系的に将来について学び、考えることで、生徒が自分自身に合った進路を見つけられるよう、サポートしています。また、キャリア教育のまとめとして、3年次には「課題研究」という授業を実施しています。この他、希望の分野を学ぶための3コース体制、生徒の成長をしっかりとサポートできる少人数教育など、生徒たちの将来や成長のための“シカケ”をたくさん用意しています。
少人数教育によるサポート
未来を創る学舎は、少人数制を採用しています。学年ごとの入学定員は、静岡校15名、沼津校15名、函南校6名です。徹底した少人数教育を通して、生徒の個性を見極め、その時の状況に応じて、生徒に真に必要なサポートを行っています。また、必要に応じて、ご家庭とも密にコミュニケーションを取っています。
卒業に向けて
多様な進路選択
当校では、進学から就職まで、生徒の希望と適性に合わせた進路指導を行っています。姉妹校である中京学院大学・短大をはじめとした大学、短大、専門学校への特別推薦制度、指定校推薦制度も積極的に活用しています。また、入試・就職試験直前期には、面接試験対策、小論文対策、学力試験対策、SPI試験(適性検査)対策なども行います。
未来を創る学舎に入学したい
早期出願制度
未来を創る学舎では、9月から出願を受け付けています。3月まで出願期間としていますが、定員に達し次第、出願を締め切ります。
“やる気”を重視した未来指向型の入試
当校では、出願書類、面接、学力試験(英国数)で、合否を判断しています。このうち、最重視しているのは、面接です。面接試験は、保護者同伴のものを2回、生徒のみの集団面接を1回実施し、生徒のやる気や考え方を、じっくりと確認しています。
不登校・発達障害者の受け入れ
当校では、不登校生や、軽度の発達障害者・知的障害者の受け入れも行っています。静岡校・沼津校は6割程度の生徒が不登校経験者、1割~2割程度の生徒が特別支援学級出身となっています。函南校は、9割程度の生徒が特別支援学級出身です。不登校経験者、発達・知的障害者の受け入れ可否は、個別に判断します。まずは、学校見学・個別相談にお越しください。
個別の入学相談
高校選びは、生徒の将来に大きく影響を与えます。高校と生徒とのミスマッチを防ぐために、個別の入学相談を出願要件としています。入学相談のお申し込みは、希望する校舎または公式ホームページからお申し込み下さい。平日10時30分から15時までの間でご来校いただければ、授業の様子を見学することが出来ます。