こんにちは。未来を創る学舎 沼津校です。
今日の美容コースは、パーソナルカラーについて勉強しました。パーソナルカラーって、何でしょうか?パーソナルカラーとは「その人の生まれ持った肌や髪、目の色などと雰囲気が調和して似合う色」のことです。未来を創る学舎の美容コースでは、このような専門的な勉強を丁寧に教えてもらえるのね。
それなら、猫の世界にもあるぞい。猫だからといつて、十把ひとからげに同じ模様ではないぞ。猫一一匹、同じように見えても微妙に毛皮の色が違うのじゃ。パーソナルカラーというのは、そういうことじゃろう?
猫さんの世界で例えると、そんな感じにもなるのかしら。そして、今日はそんなパーソナルカラーの「色の三属性」ということについて、みんなは勉強したんですよ。なんだか難しそう~って感じるけど、専門的なことでも丁寧に、分かりやすく、教えてもらっていて、楽しそうだったわよ。このような専門的な勉強をして、「パーソナルカラリスト検定」という資格をとるのです。
パーソナルカラーとは「色と人との調和」なので、この資格を取っていると、メイクやネイル、ヘアや美容業界だけでなく、ブライダルやアクセサリー、フラワー、ホテル、インテリア業界など、実に幅広い分野で活躍できます。すごいですね!これからさらに多くの専門知識を身に着けて、卒業までに、パーソナルカラリスト検定の他にもいろいろな資格を取れるのです。
それは頼もしいな。わしももっと似合う毛皮の色をミラガクの子らに教えてもらえるかも知れんな。楽しみじゃ。
10月も半ばになってきて、少しずつですが野山も色づいてきましたね。そろそろ「紅葉」のシーズン到来ですね。ところで、「紅葉」は「もみじ」「こうよう」と2つの読みがありますが、この2つ、意味がちょっと違うのです。『もみじ』と読んだ場合は、「木の葉が黄色や赤に変わること、また、その色づいた木の葉」の意味と「カエデ類の木の別名」「鹿の肉」などの意味がありますが、『こうよう』と読む場合は「木の葉が黄色や赤に変わること、また、その色づいた木の葉」の意味だけになります。でも、「紅葉」という文字を見るだけでも脳裡には色づいた野山や舞い散るイチョウ、カエデの葉が浮かびますよね。英語では、日本語のように1つの漢字で「もみじ」と「こうよう」の意を表せる語はありません。
そんなことをちょっと頭の隅に置いて色づき始めた街路樹を見てみると、少しうれしくなりますね。