こちら静岡校、生徒の終業日は水曜日でしたが、今日から学校も年明けまで完全閉校になります。
さて今日はお正月の門松にも使われる竹のお話。
竹はしなやかに、真っ直ぐと大空に向かって育っていきます。
強い風や雨にさらされても折れることなく成長を続けていきます。
そんな竹の成長にとって大切なものが「節」だそうです。
竹にはいくつもの節があり、その一つ一つに竹を成長させる力があるのだそう。
ちなみに綺麗な竹を見られるおすすめスポットとしては鎌倉の報国寺がお勧めです。
約2千本の孟宗竹(もうそうちく)の庭があって、一年を通じてその美しさと力強さを堪能できます。
目で見て楽しむ事はもちろん、風の音や竹の葉のすれる音に耳を傾けるのも風情があります。
竹林を見ながら抹茶を飲むことのできる休耕庵というオープンカフェもあるので機会があったらぜひ1度訪れてみてください。
さて、冬休みには大晦日とお正月という年の節目の行事がありますが、
1年の反省や新年の抱負などを考えながら年末年始を大切に過ごしましょう。
私たちも日単位、月単位、そして年単位の日常生活の中で、
1つ1つの節目を大事にして、竹のように強くしなやかに成長していけたらいいですね。
それではまた新年みんなに会えるのを楽しみにしています。