こんにちは、未来を創る学舎静岡校です。
今回のブログは静岡校周辺の史跡巡り①の続編になります。
前回は駿府城を紹介させていただきました。今回はその周辺にある史跡を紹介させていただきます。
まずは新静岡駅近くにある「西郷隆盛・山岡鉄舟会見の碑」です。
時代は幕末、東征軍(幕府軍を倒すための軍隊)が江戸城を攻撃するために江戸へ向かっていました。
途中、東征軍を率いる西郷隆盛と幕臣(幕府に仕える武士)の山岡鉄舟が面談した場所。その跡地に「西郷隆盛・山岡鉄舟会見の碑」はあります。
このときの山岡鉄舟の誠実かつ主君思いの態度により、西郷隆盛は江戸城を攻撃せず江戸城無血開城が実現したといわれています。
次は最後の将軍・徳川慶喜の屋敷跡です。
徳川慶喜は大政奉還後の約20年間をここで過ごしました。昨年の大河ドラマで紹介されていましたので、ご存知の方も多いともいます。
現在は料亭として経営されていますが、入り口から庭園を見ることができます。
その他にも、静岡御用邸後石碑や小梳神社を見て勉強しました。最後に生徒の感想を紹介します。
「校舎の周りに色々な歴史があることを知り、驚きました。」
歴史の教科書や大河ドラマでも登場する街、静岡市。知れば知るほど静岡愛が高まりますよ!