こんにちは、未来を創る学舎静岡校です。

前回のキャリア教育の授業では「映像作品を作る」をテーマにし、グループに分かれて映像作品を制作しましたが、今回はその作品の上映会を行いました。

映像作品のテーマは「飲む」。

単純に飲み物を飲む、のような映像ではでなく、ストーリー性や意味を持った作品を作りあげた生徒たち。

自分たちがどういった意図で撮影をしたのか、再確認しながら上映会を行いました。

他のグループの生徒も見ている中、自分の作品を大画面で見るのは恥ずかしさ半分の生徒たちでしたが、

自分で工夫して作った作品を見て、どこか誇らしげな表情も浮かべていました。

しかし、まだまだこれからです。

来月、メディア関係の方に生徒たちが作った映像を見てもらい、評価やコメントをしていただく授業があります。

そこでは撮影の計画の立て方や撮影の仕方など、働くにあたって必要なことを本格的に学びます。

今回はその前段階の授業でした。

次に、テレビCMや宣伝写真を生徒に見せ、キャッチコピーを考えるという授業も行いました。

生徒からは難しいという声が上がっていましたが、中にはセンスを光らせる考えを持った生徒もいました。

キャッチコピーというのは相手に”伝える”ためにあります。

今までは受け取る側が多かったと思いますが、今回の授業では”伝える”側になった生徒たち。

”伝える”ことはこれからも重要になっていきます。

キャリア教育の授業を通してこの能力を養っていきましょう。