検定に向けて

こんにちは、未来を創る学舎 静岡校です。

新学期が始まってもうすぐ２か月が経とうとしています。

最近は体育の授業やクラブ活動を通して３学年の交流が深まってきているなと感じます。

３学年合同の授業の時間以外にも、休み時間に他学年の生徒と和気あいあい話をしている姿や、帰り際に挨拶をしている光景を目にすることが多いです。

特に１年生。先輩たちと出会ってまだ２か月にもかかわらず仲良くなっており、見ていてうれしいと同時に１年生の社交性と明るさにとても感心しました。

２，３年生も上級生の自覚を持った行動ができており、昨年とはまた違う姿を見せてくれています。

後輩に声をかけてあげる姿は堂々としていて先輩らしいな、と感じました。

たったの２か月で成長が見られてとてもうれしいですね。

さて、今回はそういった人間としての成長もそうですが、当校では勉強面での成長にも力を入れています。

そのうちの１つとして「検定の受験」が挙げられています。

進学コースやキャリアアップコースの生徒は「漢字検定」や「英語検定」、「ニュース検定」などの検定を積極的に受験します。

美容コースの生徒は、漢検や英検ももちろんですが、自分の進路に関連した「ビューティーコーディネーター検定」や「パーソナルカラー検定」などの美容に関する検定も積極的に受験します。

特に３年生は進路にもかかわるので２年生の段階から受けていって、最終的により高い級の合格を目指します。

来月６月には「漢字検定」や「英語検定」が控えています。

どの学年の、どのコースの生徒も検定に向けて頑張っているのですが、特に進学コースでは授業内でも検定の勉強を取り入れています。

英語検定に関しては長文読解のやり方やライティングの書き方まで授業内で指導し、実際に問題を解きます。

少人数で行われる授業のため、わからない問題はすぐに質問することができます。

ライティングは生徒が自宅で書いてきたものを提出し、採点するなど、個別の対応もしています。

漢字検定に関しても苦手な問題を繰り返し行い、傾向をつかみます。

どちらも来月に試験を控えているため、ここ最近は過去問を何回も解き、ラストスパートをかけています。

過去問を解いて良い点数が取れたこと、苦手な部分を全問正解できるようになったこと。

点数という目に見えて分かる結果の成長が見られています。

自分の結果を見た生徒も、自分自身で成長を感じているようでした。

本番は来月です。

気を抜かず、このまま頑張っていきましょう。