こんにちは、未来を創る学舎 静岡校です。
本日は1年生の色彩の授業を紹介したいと思います。
最近「パーソナルカラー」という言葉を耳にすることがあると思います。
パーソナルカラーとは、その人の肌、瞳、唇などの色に似合う色、もしくは色のグループのことです。
今日は指定された色を「春」「夏」「秋」「冬」の4つグループに色分けしました。
なじみのある色の名前からあまり聞いたことのない名前の色まで、それぞれの特徴をつかみ色分けします。
例えばピンクの中にもコーラルピンク、サーモンピンク、ローズピンク、ショッキングピンクなど何種類かあります。これらはそれぞれ「春」「夏」「秋」「冬」の色のグループに分類されます。
ピンクはピンクでも1色だけではない、人によって似合うピンクの色も違う。このようなおもしろさが隠されています。
また、色の名前も興味深く、生徒からは「キャメルという色の名前はラクダが由来なんだ!おもしろい!」「由来を聞くと勉強になる!」などの声が上がってきました。
実習の授業だけではなく、こうした座学の授業も行うことで知識として身につけることができます。
実習だけを行うよりも、知識を身につけたうえで行う実習の方が理論や理屈を理解しているので技術の向上にもつながります。
更に、冬には1年生が必須で受けるパーソナルカラー検定も控えています。授業の段階で知識を身につけて検定の合格も目指したいですね。