1年に1度の租税教室が開かれました。

今年度は、税理士さんをお招きして税について学びました。

生徒にとって身近な消費税を例にとり、税金がなぜ必要なのか考えました。

我々国民は納税の義務がありますが、中には納めていない人がいます。

では、なぜ税を納めないことはいけないのでしょうか?

大きな理由のひとつとして「公平でないから」ということがあるそうです。

「公平」に税を納めてもらうために、国税庁は税の徴収を徹底して行うのだそうです。

これは、全員が意識したことがなくて、目から鱗が落ちました。

また、保護者が税金を納めているという常識を再認識した生徒もいました。

このようなあたりまえのことでも、よく考え、学ぶことで新たな気づきがあります。

気づきの積み重ねが大人への階段なのでしょう。

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