こんにちは、未来を創る学舎 静岡校です。
本日は2年生の科学の授業で実験を行いました。
本日行ったのは「ペットボトルに使われているプラスチックの種類を知ろう」。
全体での講義を受けた後、何組かのグループに分かれて活動を行いました。
ペットボトルのキャップ、ラベル、本体の3つは違うプラスチックでできています。しかし、目で見ただけでは分かりにくいですよね。
違う種類のプラスチックだと証明するために、この3つをそれぞれ水と飽和食塩水に入れて浮くか沈むか実験します。
1人で作業するのではなく、生徒たちは仲間と役割分担をし、協力して行います。誰が何を用意するか、準備の段階から積極的に行動します。
誰かが説明が書かれたプリントを読み、他の人が実際に作業をします。このようにお互いにコミュニケーションを取りながら活発に活動をしていました。
一見シンプルな実験に見えますが、実際は少し苦戦していました。ですが、実験を成功させようと試行錯誤しながら一生懸命取り組んでいました。
普段生活をしていても分からないことを実験を通して身を持って体験する。こうして知識は増えていきます。
実験を通して学んだことを勉学でも、その他の所でも生かせると良いなと思います。
次回の科学の授業も楽しみですね。