こんにちは、未来を創る学舎静岡校です。
本日は専門学校の講師をお招きし、出前講座を開催しました。講座のテーマは「DXについて」です。
ところで皆さんは「DX」という言葉を知っていますか?デジタルトランスフォーメーションの略で、日本語では「デジタル変革」となります。
似た言葉として「IT化」があります。こちらは、アナログな作業をデジタル化することを指します。
では、DXとはどのような意味でしょうか?それは、「デジタル技術で生活や仕事の質を高めること」です。IT化のように、ただ置き換えるのではなく、質を高めるというところにポイントがあります。
今回の講座ではUber Eatsの事例が紹介されていました。食事したいときにUber Eatsのアプリを使用すれば、色々なお店の中から商品を注文可能ですし、家まで届けてくれます。今の私達には飲食店に行って食事をするとは違う選択肢があるわけです。まさしくDXですね。
さて、前半はこのようにDXを座学で学びました。
座学と言っても、ただの座学ではありません。生徒は講師の方の質問に対する答えをチャット形式で打ちます。
そうるすと、大きく映した画面上に答えが表示されるようになっています。下の画像の「1年 10年」などが生徒の答えです。
スマホで動画を見るにことが当たり前になっている生徒たちは、この仕組にとても盛り上がっていました。
そして、後半はパソコンを使ってプログラミングに挑戦しました。
「ぷよぷよプログラミング」という教材を使い、生徒が実際にプログラミングを入力して、ぷよぷよというゲームを動かしていました。
実際にぷよぷよが動いた瞬間の生徒は笑顔で喜んでいました。自分でやったことで結果をその場で見ることができる。素晴らしい経験になったと思います。
とても内容の濃い90分の講座で、生徒はたくさんのことを学んでくれました。
来週も出前講座があります。生徒たちにはいろいろな方から知識を吸収し、大人になっていってもらいたいと思います。