こんにちは。未来を創る学舎 沼津校です。
今日の午後は、税務署の方を招いて、3年生と1年生が合同で「税」について学びました。
普段、目にする風景の中の税金で作られている物をご紹介いただき、国の歳出が歳入より大きい赤字状態で、社会保障に36.3兆円も使っていることを学びました。
国と地方が徴収した税金を利用して、私たち高校生に提供してくれる年間教育費は約100万円にもなるそうです。
先生は、現役の税務署職員の方。納税状況を厳しく監視する査察官をイメージしていましたが、予想に反して和やかで優しそうな先生でした。
「現代社会」や「公共」で学んだ税金について、改めて、その必要性に気付いた一日でした。