こんにちは、未来を創る学舎 静岡校です。

まず、皆さんも1度は目にしたことがあると思われる、この写真を見てください。

上の線と下の線、どちらが長く見えるでしょうか?

上の線の方が長く見えますよね。しかし、実際にはこの2つは同じ長さなのです。

目の錯覚によって、上の方が長く、下の方が短く見えています。

本日、当校の2年生が静岡科学館る・く・るに校外学習に行き、目の錯覚の体験を行いました。

見て感じるだけではなく、ここでは実際に制作をし、自分で作ったものを見て学びます。

る・く・るの職員の方の話を聞きながら、実際に体験を行っていきます。

配られた紙を切り貼りして、時には器用さを求められる部分もありましたが、友達と和気あいあい制作を進めていきます。

出来上がったら自分で見て、体験します。

右と左の紙を同じ面積で作ったはずが、片目を瞑ると非対称に見えます。

他にも、螺旋状の紐を作り、その中に玉を入れたものを作りました。

見てみると、玉は動いていないのに動いているように見える、という錯覚も味わいました。

生徒たちも盛り上がっており、「目の錯覚っておもしろい!」と、興味を持った様子でした。

体験が終わると館内を自由にまわります。錯覚以外に体を使って様々な体験をしました。

さて、る・く・るでの校外学習が終わり、学校で昼食を取った後、午後からまた校外学習に出かけました。

どこへ行ったのか、またブログで紹介したいと思います。

盛りだくさんな1日でしたね。2年生、お疲れ様でした。