こんにちは
未来を創る学舎函南校です
今日は、先週行った生物基礎のDNA抽出実験の再実験を行いました
というのも、4人で実験をしたのですが、実験結果ははっきりと出ている人とうっすら出ている人の違いがあったので、それはなぜかという仮説を立てて、再検証してみようということになったのです
仮説では、ジュースやエタノールを注ぐ順番に鍵があるのでは?
部屋の温度に鍵があるのでは?暖かすぎるとダメなのでは?
エタノールやジュースが常温になってしまったからか?
といったこちが上がりました
なので、今回はジュースもエタノールもコップも冷やして、部屋も窓を開けて冷え冷えの状態にして
保管場所も玄関(15℃)におくことにしました
ジュースや液体をそそぐ順番は前回と逆から回していきました
そうしたらなんということでしょう
分単位で、みるみるうちに反応が進み、3人ともくっきりはっきりとしたDNAが現れてきました
今回は、前回と同じDoleのグレープフルーツジュースと、ピンクグレープフルーツジュースを使って実験をしました
3人ともこんな感じでくっきりはっきりと反応が出ていました
そしてまた検証をします
温度の低い部屋で手早く実験をしたからか
玄関に置いたことで、涼しい環境で反応が進んだのか
多分温度は重要な条件だと思う
注ぐ順番は関係ないのかな?
と言った意見が出ました
どこまで条件が影響しているのか、分かりきれませんでしたが
今回はこれで実験は終えてまとめに入っていきます
なかなかお会い面白い時間でした