今日のキャリアの授業では、生物の絶滅について取り上げました。
その名も「大量絶滅時代」。
6500万年前は、生物の絶滅する速度はおよそ1年に0.001種、
即ち1000年に1種が絶滅する程度でした。
それが縄文時代では1年で0.01種、
約100年前の大正時代では1年に1種と速度が上がっていったそうです。
それでは現在の絶滅の速度は?
なんと、1年で4万種!1日に換算すると100種絶滅している計算になります。
予想をはるかに超える数字を目の当たりにして、
生徒たちは大変衝撃を受けていました。